局部麻酔をしておへその肉芽をとる
2018年5月2日の日記から
体調を崩してから今日が一番、
メンタル的なダメージがありました。
検査のため局部麻酔をして皮膚をとることに。
これはおへその炎症が悪化し肉芽が盛り上がってきたため
そこの細胞をとり、悪性か良性かを調べるためです。
痛い麻酔より、そのあとが大変でした。
麻酔による動悸や吐き気が起きてしまい、
血の気が引き全く動けなくなったからです。
麻酔が全身をめぐり、特に脳への作用は
きっと私のパニック症を引き出してしまったのだと思います。
先生は麻酔による血圧低下を心配し
すぐに血圧を測っていましたが、むしろ血圧は上昇とのこと。
不安・緊張・もともと体調が悪いから
そうなってしまったのだろうと言われました。
処置室で休むことに。
やさしい先生と看護士さんに救われました。
それでも、頭はクラクラ、気持ちが悪い。
手がしびれる、心臓はバクバクしている…。
「私どうなっちゃうんだろう。歩けないかも。車の運転できるかな」
と不安で頭がいっぱいになりました。
なんだかんだ2時間経過。
クラクラしながらも11時過ぎにはなんとか動けるようになり、
看護士さんと今後の予約日を確認でき一安心しました。
そして帰宅。13時過ぎに家に到着。
家に帰ってからもまだ体調が回復していないので、
2時間ぐらい寝ました。
持病のめまいが、本当にきつかった。
(続く)